各種専門外来

当院の専門外来について

当院の専門外来について

当院では内視鏡に加えて、腹部超音波検査(腹部エコー)にも対応しています。

主に肝臓、胆のう、膵臓の病気を調べる際に行う検査ですが、とくに、胆石や肝臓がんの発見に有用とされています。

胆石は、ひどい痛みが生じるまでは自覚症状がありませんので、検診で初めて指摘される場合が多い病気のひとつです。また、肝臓がんの前段階である、慢性肝炎にかかった方の定期検査としても活用されています。がんの中でも最も早期発見が難しいとされている膵臓がんも、腹部超音波検査(腹部エコー)で発見できることがあります。

X線検査のように被爆もなく、痛みもないため、患者さまにとっても安心して受けられる検査です。

腹部超音波検査(腹部エコー)

腹部超音波検査(腹部エコー)

腹部超音波検査(腹部エコー)

腹部超音波検査(腹部エコー)では、肝臓、胆管・胆のう、膵臓、脾臓、腎臓など臓器を対象として検査を行っています。(膀胱、前立腺、婦人科疾患に関しては、条件の良い場合は観察ができますが、正確な診断は泌尿器科や婦人科専門医との連携をとる必要がある場合があります。)

脂肪肝、慢性肝疾患、肝細胞がん等の肝腫瘍、胆のう結石、総胆管結石、胆のう腫瘍、胆管がん、膵がん等の膵腫瘍、脾腫、脾腫瘍、腎結石、腎腫瘍、水腎症、副腎腫瘍、腹水などの診断に有用です。

腹部超音波検査(腹部エコー)は、消化管ガスの存在等の検査条件により正確な診断ができない(とくに膵臓)場合もありますので、必要に応じてCT・MRIなどの検査をしたほうが良いと判断された患者さまには、精密検査が可能な病院との連携をとり、紹介させていただきます。

小児科から一般内科、消化器
内科まで
幅広く対応できる
体制を整えています

新しい医療機材もそろえ、内視鏡検査や腹部超音波検査などの専門的検査にも対応しています。

  • 土曜診療
    (午前のみ)
  • 南行徳駅
    徒歩8分
  • 駐車場あり
診療時間
9:00~12:00
15:00~18:00

047-358-2001 047-358-2001